冬野菜をおいしく
たっぷりとれるレシピ

旬の野菜や身体にやさしい食材を上手に摂り入れて、
寒い時期も元気に過ごしましょう。
「私にやさしい食のWebメディア
weeeat!(ウィート)」から、
冬にうれしい野菜たっぷりレシピを紹介します。

ショウガでぽかぽか!
冬野菜がごろっと入ったカブの豆乳シチュー

身体の芯から温まる
あったかメニュー



冬野菜たっぷり、豆乳を使ったクリームシチュー。ショウガに含まれるジンゲロールやショウガオールが血行を促進し、健康的な血色の良い肌へ導きます。豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、肌のうるおいを保ち、ハリのある状態をサポート。冬野菜は、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいるので、乾燥しやすい冬の肌をしっかり守ってくれます。

  • 所要時間 :30分
  • 370kcal

材料/2人分

  • *大豆ミートのミートボール
  • 大豆ミート(レトルト・ミンチタイプ)100g
  •  
  • 【A】
  • タマネギ(すりおろし)1/8個
  • ニンニク(すりおろし)1片
  • ひとつまみ
  • コショウ少々
  • ナツメグ少々
  • 薄力粉大さじ1
  •  
  • 薄力粉適量
  • 米油(サラダ油でも可)適量
  • お好みの冬野菜(カブ、レンコン、ゴボウ、ニンジンなど)300g
  • マッシュルーム4個
  • ショウガ15g
  • 薄力粉大さじ1
  • 塩、コショウ適量
  •  
  • 【B】
  • 200ml
  • 野菜コンソメ小さじ1
  • 小さじ1/3
  •  
  • 【C】
  • 豆乳150ml
  • 豆乳クリーム(植物性生クリーム)50ml

作り方

  1. 大豆ミートと【A】を混ぜ、8等分に丸めます。
  2. ①の表面に薄力粉をまぶします。
  3. 鍋に米油を熱し、②を転がしながら焼きます(中火)。焼き色が付いたら取り出します。
  4. 野菜は1.5㎝角、マッシュルームは4等分、ショウガはみじん切りにします。
    レンコンとゴボウは水にさらします。
  5. ③の鍋の余分な油を拭き、米油を熱してカブ以外の④を炒めます。(中火)
  6. 野菜のまわりが透き通ってきたら、薄力粉を加えてさらに炒めます。(弱火)
  7. 【B】と③、カブを加えて約10分煮ます。(中弱火)
  8. 野菜が柔らかくなったら【C】を加え、沸騰直前まで温めます。
  9. 塩、コショウで味をととのえて出来上がり!

Memo
野菜はきれいに洗って皮ごと使います。好みの野菜を組み合わせましょう。
カブは炒めずに煮込む前に入れることで、煮崩れを防ぎます。カブの葉を刻んで入れるのも彩りが良くなり、おすすめです。
煮込む水の量は、野菜がやっとかぶるくらいの少なめの量なので、焦げ付かないように、火加減に注意してください。
豆乳と豆乳クリームは、沸騰させると分離しやすいので、気をつけてください。

野菜が止まらない!
自家製ニンジンドレッシング

さっと作れて、
おいしさも栄養も◎!



塩麹やリンゴが味のポイント!ニンジンに豊富に含まれるβ-カロテンは、身体の中でビタミンAに変わり、肌の新しい細胞を作るのを助け、かさつきや肌荒れを防ぎます。塩麹は、おなかの調子を整えることで、肌のバリア機能を強くする手助けをします。リンゴのポリフェノールは、肌の老化を防ぎ若々しさを保つのに役立ちます。

  • 所要時間 :10分

材料/作りやすい量

  • ニンジン1本(約150g)
  • タマネギ50g
  • リンゴ50g
  • ニンニク1片
  • 白すりゴマ大さじ2
  • 塩麹大さじ1
  • 醤油大さじ1
  • 50ml
  • 米油100ml

作り方

  1. ニンジン、タマネギ、リンゴは適当な大きさに切ります。
  2. ①と残りの材料をミキサーに入れてまわします。
  3. 清潔な容器に入れて保管します。

Memo
野菜以外にもリンゴなど甘みのある果物を入れるのがポイント!
酢や油は、好みのものでOKです。生野菜が入っているので、3~4日以内に使い切りましょう。

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