突然ですが、皆さんは第一印象の見た目年齢をどこで判断しますか?他の人はどこで判断しているのか、気になりますよね。そこで、今回はイービーエムの社内でアンケート※を実施しました!
目元は見た目年齢や印象を決定づけやすいと言われていますが、実は第一印象で年齢を判断するとき、「目元につづき首も見られている」ということが分かりました。また、手は顔より先に年齢が出やすいパーツです。首や手は顔と比べて皮脂腺が少なく、乾燥しやすいパーツです。また、乾燥だけでなく、皮脂腺が少ないため角質層を守る皮脂膜が破壊されやすく(バリア機能の低下)、破壊されると戻りにくいと言われています。それにもかかわらず、顔と比べると保湿ケアや紫外線対策を怠りがちな人が多いパーツです。そこで今月号は、年齢が出やすい首や手の老化の原因や、意外と知られていない正しいお手入れ方法についてご紹介します。
老化のサイン
・シミ・シワ・たるみ・くすみ
原因
首と手の老化が起こる原因を部位別に見ていきましょう!
保湿ケアや紫外線対策などのお手入れが不十分ということに加え、生活習慣が原因で老化を早めてしまうことがあります。正しいお手入れの実践や日常生活のちょっとした工夫で、加速する首や手の老化の進行を緩やかにしましょう!
お手入れ方法
プラスα
首や手は顔と肌質が違うため、専用のクリームなどを使うとより効果的!
専用クリームは、保湿だけでなくマッサージもできるものを選ぶと◎
ポイント
「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」が美しい肩首のラインを手に入れるカギ
胸鎖乳突筋は、後頭部から鎖骨にかけての筋肉です。
胸鎖乳突筋は長時間のスマホ使用による下向き姿勢が
続くことなどで凝り固まります。
凝り固まった胸鎖乳突筋をほぐす簡単セルフマッサージ
➀頭を左右にゆっくり傾けて、ストレッチ
②首にクリームを塗る(入浴時は洗顔料でも〇)
③耳下から鎖骨に向かって胸鎖乳突筋をやさしく流す
(老廃物を鎖骨に流すイメージで)
④人差し指と中指で鎖骨を挟み、内側から外側に向かって流す