11月になり、空気も一層乾燥してきているこの時季。
スキンケアをした時は潤ったと思っていても、気づいたらいつのまにかカサカサしている…
なんてことはありませんか?
いつまでもぷるぷるとした若々しい肌でいたい方にとって、乾燥は最大の敵ともいえます。
目尻や口の周りなどの乾燥で、老けた印象になってしまうのがお悩みの方も多いはず。
実は空気の乾燥だけでなく、ストレスや不規則な生活習慣も肌の乾燥の原因となるので、日頃から気をつけることが大切です。
精神的なストレスによる寝不足など生活習慣の乱れは、肌本来の働きを乱して、水分量や皮脂の分泌量を減少させます!
また肌の表面を覆っている皮脂の分泌量が低下すると、バリア機能が低下して肌トラブルの原因に。
さらに肌の水分が蒸発して水分量が低下すると、シワやくすみにつながります。
生活習慣の乱れによる乾燥は、リラックス効果のある入浴タイム中のケアがオススメ!
身体が温まると代謝が高まって栄養が届きやすくなり、水分量や皮脂の分泌量が整いやすくなります。
入浴中は肌が濡れているため、肌が潤っているように感じますが、外側の水分が肌内部の水分まで奪うため、入浴後はすぐに保湿が必要です。
肌と同じように入浴後は身体も乾燥しやすくなっていますが、身体を拭く前にボディローションやボディクリームを塗ると乾燥しにくく、潤い成分の浸透力も高まります。
ターンオーバーが活発になる肌のゴールデンタイムに、良質な睡眠時間の確保を!
ターンオーバーは、ゴールデンタイムと呼ばれる午後10時〜午前2時の間に最も活発に行われるため、夜更かしは老化の原因になります。
遅くても午前0時までには就寝するように心掛けましょう。
また寒さから寝付きにくく、電気毛布などを活用している方もいらっしゃるかもしれませんが、電気毛布は肌を乾燥させるため、代わりに湯たんぽの活用がオススメです。
肌が十分に潤うと、栄養が届きやすくお手入れの効果も出やすくなり、ダメージから回復する力もついてきます。
季節に合わせたお手入れで、肌トラブルゼロの潤い肌を手に入れましょう♪