毎月10日は頭皮の日♪さらに今月は10月10日でダブル頭皮の日です。
頭皮の皮脂量は、顔のTゾーンの2~3倍以上といわれています。
また、男性の場合は女性よりもさらに2~3倍分泌量が多く、過剰な皮脂は毛穴を詰まらせ、頭皮環境を悪化させてしまいます。
特に秋は、夏に蓄積されたダメージから抜け毛が増えやすい時季です。
抜け毛の量が通常の2倍以上になることも…。
夏の強い紫外線によって頭皮は傷み、汗や皮脂詰まりで汚れが溜まりやすい状態になっています。
皮脂が溜まった頭皮をそのままにしておくと、雑菌が繁殖し、フケの原因にもつながってしまいます。
また、夏は強い紫外線以外にも、冷たい食べ物の摂り過ぎや冷房による冷え等で、頭皮や毛髪も栄養不足になりやすくなります。
ダメージを受けた頭皮をそのままにしておくと、頭皮環境は悪化し、抜け毛につながってしまいます。
さらに、秋になり外気が乾燥してくると頭皮も一緒に乾燥していきます。
秋は気温の変化が大きいので、夏のダメージで弱った頭皮は、肌を保護する力も弱まり、頭皮環境をさらに悪化させてしまいます。
頭皮のお悩みは3タイプ
ベタつき頭皮
ガチガチ頭皮
ぶよぶよ頭皮
お手入れのポイント
頭皮のケアで大切なのは毎日のシャンプーと頭皮の血行促進です。
毛髪を洗うのではなく頭皮をマッサージするように洗い、すすぎ残しのないようにしっかりと流しましょう。
特にダメージを受けた頭皮には、洗浄成分にこだわり、頭皮に優しいシャンプー剤を選びましょう。
強過ぎる洗浄成分や熱いお湯は頭皮の乾燥を招きますので、洗浄成分の強いシャンプーを避け、38℃前後のぬるま湯で流すのがおすすめです。
頭皮のベタつきが気になる方は…
油ものやスナック菓子等、油脂の過剰摂取も頭皮がベタつく原因になるので、油ものを控えるなど食生活の改善も有効です。
頭皮の硬さや頭皮のむくみが気になる方は…
頭皮マッサージが効果的です。
目の疲れや肩こり・首こりがある状態は、頭皮の血行が悪くなり頭皮環境の悪化につながりやすいので、セルフマッサージ等で血行を促進し、肩や首のこりの改善も心がけましょう。
頭皮がダメージを受けている方は毛髪も乾燥したり、細くなったりする等、ダメージヘアになりやすいのですが、毛髪には自己修復力がありませんので、日頃から毛髪を傷めないように意識しながら、外から保護していくことが大切です。
毛髪のパサつきや乾燥、ダメージ等をケアしていくオススメアイテムは『ヘアオイル』。
オイルはベタつくから苦手と敬遠される方もいらっしゃいますが、保湿力が高いので適量をつければ効果が期待できます。
少量を内側から毛先によくなじませるようにつけていくのがポイントです。
毛髪の根元にはつけないようにしましょう。
外気が乾燥してくると、頭皮もより乾燥してきます。
乾燥すると、かゆみやフケといったトラブルにつながってくるため、乾燥しやすい冬を迎える前の秋のうちにしっかり頭皮と毛髪のケアを行うことが大切です。
秋の頭皮ケアで、乾燥等のダメージに負けない頭皮と毛髪へ。
うるうる頭皮♪ツヤツヤ美髪♪を目指しましょう!
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注目の特集1「ゆらぎを力に、人生を楽しむ」では、
女性の健康と幸せに長年向き合ってきた産婦人科医の対馬ルリ子先生をゲストにお迎えしました。
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環境を考えることも、楽しく自分の幸せに繋がることとして、ぜひ身近に感じていただけたらと思います。
その他、フリーアナウンサー堤信子さんのエッセイや、美肌レシピ、ルナ28で見る2023年後半の健康・レジャー運など人気コーナーも盛り沢山ですので、ぜひお楽しみください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
次回の【EBMレター】もお楽しみに!