腸活レシピで美肌作り

美しい肌のためには、腸の健康が大切です。
「私にやさしい食のWebメディアweeeat!(ウィート)」から、菌の力で腸をパワーアップするレシピを紹介します。

発酵あんこ

砂糖を全く使わず、発酵の力で作る優しい甘味は、身体はもちろん心まで豊かにしてくれます。



ポリフェノール豊富な美肌メニュー
~むくみや血糖値が気になる方におすすめ~

砂糖を使わずに作る米麹の優しい甘味が特徴の「発酵あんこ」をスープジャーで簡単に作ります。小豆と米麹の力で腸活パワー倍増レシピです。米麹との相乗効果により、腸内細菌を増やして便通も改善してくれます。
小豆は、ポリフェノールや食物繊維が豊富で、整腸作用、血糖値コントロール、むくみ防止、美肌作用などたくさんの健康効果が期待できます。
そのまま食べてもおいしいですが、料理に応用することができます。トーストに塗ったり、ヨーグルトに混ぜたり、和菓子にも活用できます。

  • 所要時間 13時間(保温、発酵時間含む)
  • (全量)564kcal

材料/作りやすい量

  • 小豆100g
  • 米麹100g
  • ひとつまみ

作り方

  1. 小豆は洗い、スープジャーや魔法瓶に入れます。
    熱湯を注ぎ、蓋をしっかり閉めて5分程度おきます。
  2. ①をザルにあげて水気を切り、スープジャーに戻して再度熱湯を注ぎます。
    蓋をしっかり閉めて、そのまま4~5時間程度おきます。
    (スープジャー等がない場合、お鍋で約1時間茹でます。)
  3. 時間が経ったら蓋を開けます。
    小豆が指で押してつぶれるくらいの固さになっていたらザルにあげて、小豆と茹で汁に分けます。
  4. 小豆の温度を60℃程度まで冷まします。
  5. 冷めたら米麹を加え混ぜ、茹で汁を約100ml加えます。
  6. 発酵メーカー(ヨーグルトメーカーなど)に入れて、60℃で8時間温めます。
    時々かき混ぜます。
    (炊飯器の蓋を開けた状態で布巾をかけて保温モードで約60℃を保ちながら発酵させても良いです。)
  7. 保温が終わったら塩を加えます。
  8. 焼いた餅に添えたり、トーストに塗ったりして楽しみます。

無添加キムチ

甘酒の健康パワーを上手に使ったキムチです。少量を時短で作ることができるので、食べたいときに気軽にどうぞ。



腸内の善玉菌を増やす健康メニュー
~冷えや便秘が気になる方におすすめ~

甘酒を使った手作り無添加キムチです。短時間の漬け込みでもすぐ食べられるレシピ。時間が経つと乳酸発酵が進み、味の変化が楽しめます。発酵食品であるキムチは、腸活には欠かせません。甘酒の相乗効果で、便通・腸内環境改善も期待できます。

  • 所要時間 3時間(なじませる時間含む)
  • (全量)345kcal

材料/作りやすい量

  • 白菜1/4束(約500g)
  • 大さじ3
  • ニラ1/2束
  • ニンジン1/2本
  • 【A】
  • リンゴ(すりおろし)1/4個分
  • ショウガ(すりおろし)5g
  • ニンニク(すりおろし)5g
  • 昆布(細切り)2g
  • 唐辛子パウダー大さじ4
  • 甘酒大さじ1・1/2
  • 塩麹大さじ1・1/2

作り方

  1. 白菜はビニール袋に入れ、葉と葉の間に塩をふり、なじませます。30分~1時間おきます
  2. ニラは3㎝幅に切ります。ニンジンは千切りにします。
  3. Aと②を合わせます。
  4. ①を水洗いしてよく水気を切ります。
  5. ④を新しいビニール袋に入れ、手袋をしてから葉と葉の間に③を塗り込みます。
  6. ビニール袋の空気を抜き、2時間程度おきます。
  7. 食べやすく切っていただきます。
  8. ※冷蔵庫で保存すると乳酸菌発酵が進みます。

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