35周年記念
EBM社長・専務対談
つながる、幸せ
ー 心からの感謝と使命を皆さまのしあわせな未来へ ー

特集235周年記念
EBM社長・専務対談

つながる、幸せ
ー 心からの感謝と使命を皆さまのしあわせな未来へ ー

お一人おひとりを、「深から笑顔に、美しく」することを改めて胸に刻み、さらなる進化を願う社長 松島榮子と専務 清賀千江子のスペシャルトークをお届けします。

Profile

松島 榮子 (まつしま えいこ)

1957年佐賀県生まれ。株式会社イービーエム代表取締役。大学卒業後、化粧品会社でトップセールスマンとなり、コンサルティングセールスの養成を経験し、1987年株式会社イービーエムを設立。1995年「レディースアントレプレナー賞」受賞。日本エステティック協会特別会員。

清賀 千江子 (きよが ちえこ)

1952年福岡県生まれ。株式会社イービーエム専務取締役。短大卒業後、地元テレビ局に就職。企画会社の社長を経て現職に至る。株式会社イービーエムのプロデューサーとして、時代の先を読むコンセプトサロンの立ち上げや、基礎化粧品・美容健康食品の開発を行う。野の花作家としても活躍中。

心からの感謝を皆さまへ

松島:この度イービーエムは創業35周年の節目を迎えることができました。いつもご愛顧いただくお客さまへ、深く深く、心からの感謝を申し上げたいと思います。

清賀:本当に、お客さまがいらっしゃってこそ35年間歩んで来られたと感謝するばかりです。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございます。

松島:ところで、社会は急激に様変わりし、私たちの生活も変化を余儀なくされました。お客さまお一人おひとりの状況は異なるかと思いますが、皆さまご苦労や辛さがあったことと思います。改めて心よりお見舞い申し上げます。

元気創造企業として
果たす使命がある

松島:皆さまにお会いできない日も、スキンケアアドバイザー共々、いつもお客さまのお顔を思い浮かべ、不安な日々をお過ごしではないだろうか、お元気でいらっしゃるだろうかと心配をしていました。

清賀:「元気創造企業」として、こんなときこそ、お客さまの力になれることは何だろうかと考え、模索しましたね。

松島:ええ。自身の健康に改めて向き合う時代。心身のすこやかさにある真の美を追い求めてきた私たちだから、今こそお客さまのお役に立たねばとの使命を強く感じました。

清賀:そう、私たちにできることは何か。イービーエムは、お一人おひとりの肌の個性に合った基礎化粧品をご提供する場所として始まったスキンケアスタジオで、たくさんのお客さまと出会い、人の美に向き合ってきました。その中で、真の美しさとは、身体や心の健康から生まれることだと、強く感じてきたのです。そして美の根本となる、健康のためのケア、心にまで働きかけるケアにまで深めていった。そこにイービーエムの進化の歴史があります。

松島:そう、私たちの原点ですね。

科学的根拠の商品と
心に寄り添うケア

清賀::科学的根拠に基づいた商品とサービスの開発、〝心〟に働きかけるトリートメント。その両輪がイービーエムのテーマですね。

松島:そうです。生年月日の「ソウルフィギュア」(運命数)から最適なオイルを導き出す「セブンセンシズシリーズ」などのユニークな商品は、お客さまの心に届くケアを求めることから生まれました。

清賀:また、スキンケアアドバイザーによる心のトリートメントも非常に大切な仕事。例えば、「傾聴トリートメント」(※1)も、大事な役目の一つですね。

松島:お客さまはそれぞれに状況や想いを抱え、癒やしや楽しみを求めてご来店されます。お出迎えするスキンケアアドバイザーは、その想いを一心に聴いて、さまざまな感情を流して差し上げることができる人であってほしいと思います。

清賀:今の自分の気持ちに寄り添い、分かろうとしてくれる人がいることで、お客さまが喜びや安心を感じられる。その役目を本当に大切にしたいですね。現在では、ご自宅や会社から気軽に参加できる、オンラインでスキンケアアドバイザーとつながるサービスも始めました。イービーエムで、滞った感情を流し、心から元気になっていただきたいと願っています。
(※1)傾聴とは、「目と耳と心を一心に傾けて聴く」という意味。

お客さまとのつながり
新しい時代の真の美へ

清賀:昨今「免疫力」という言葉を多く耳にします。健康意識の高まりで、人が本来持つ自身の内側の力、エネルギーとも言える力を高めることに、社会全体が目を向けています。

松島:そうですね。イービーエムの商品やお手入れでご提供する美容も、「人が持つ本来の力や魅力を引き出す」という視点に立ったものです。

清賀:さらに人の心と身体は繋がっていて、肌を通して感じる心地よさ、美しくなることによって満たされる喜びも、すこやかな心と身体を守るために大きな意味を持つのだと。

松島:だからこそ私たちは変わらず、お客さまの真の美しさが輝きますようにと、手に祈りを込め「手あて」に向かいたいですね。

清賀:本当にそうです。この先もより一層お客さまのお役に立ち、寄り添い続けていくためには、さらなる進化も追い求めたいと思います。

松島:今後、医療機関との提携などによる、専門性を高めたサービスの提供にも取り組みます。

清賀:スキンケアスタジオの想いを乗せたオンラインサービスの充実など、新たな挑戦も続けていきます。

松島:「風の時代」という新たな時代を表す言葉も頻繁に聞かれるようになりました。私たちは心の充足や人とのつながりに、より大きな価値を見出す時代、一人ひとりの「個」を大切にしながら「共生」する時代に移っていると言われています。

清賀:心満たされる時間、会話や笑顔、手の温もりを通したつながりを、お客さまに届けていきましょう。

松島:お一人おひとりの心身を大切にいたわり、そこから生まれる真の美をご提供する企業として、これからの時代を生きるお客さまのお手伝いを、末永くさせていただきたいと思います。今後とも皆さまに、ご愛顧いただけますよう、さらに精進してまいります。




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